生豆300g数えてみた!エチオピアのコーヒー豆のグレードの話

エチオピアのコーヒー豆のグレードの判別基準は、
生豆300gに何個の欠点豆が入っているかです。

欠点豆が入っている個数でグレードが決まることは知っていたけど、
どれぐらいの割合で入っているものなんだろうという疑問が湧きました。

そこで生豆300g数えて、欠点豆の混入率を確かめてみることにしました。

普通は10個くらいの数の重さを測り、その重さから割り戻して
おおよその数の推測をすると思いますが、実際に数えてみました。

数え始めて後悔したのは言うまでもありません。
では、その結果と検証結果をみていきます。

生豆300gを数える前に

生豆300gを数える前に、おおよそのゴールを知りたいと思い、
一応、重さから割り戻しをして概算の数を把握しました。

生豆10個 = 1.18g
300g ÷ 1.18g = 2542個くらい

2500個くらいか!これなら数えられると思いました。

実際に、生豆300g数えてみた

2500個くらいを効率よく数えようと100個ずつ数えることにしました。

縦10×横10に豆を並べると、数字を数えなくてもよく
単純作業になり、頭を使わなくてよくなりました。

1回目の100個数え終わるのに、約3.4分。
あと24回。。。1時間以上かかると絶望感に苛まれました。

少しずつ数えていたらスタッフのひっきーが手伝ってくれました。

2人でおしゃべりしながら作業して、なんとか数えきることができました。
1人で続けていたら、きっと数えきれなかったと思います。

実際に数えてみた場合
300g = 2620個

生豆300gのおおよその数

推定の数値が2542個
実際数えた数字が2620個

大まかに合致しているので正しい数字でありそうです。
本当は、何度か数えて信頼性の高い数字を出したかったのですが、挫折しました。

今後の混入率の計算ベースの数字は、
「生豆300gあたり2600個」で計算していきたいと思います。

エチオピアのグレードと欠点豆の混入率

混入率でみるとG1の低さが際立ちます。
混入率が0~0.11%はすごい数字だなと思いました。
ハンドピックしていることを考えれば、手間がかかっているのだなぁと。

G3でも1%程度と案外少ないのだなという印象でした。

表記欠点豆の数混入率(欠点数/2600)
グレード1 (G1)0~3個0~0.11%
グレード2 (G2)4~12個0.15~0.46%
グレード3 (G3)13~27個0.5~1.03%
グレード4 (G4)28~45個1.07~1.73%
グレード5 (G5)46~90個1.76~3.46%

コーヒー1杯あたりに入る欠点豆の個数

コーヒー1杯(180cc)で15gの焼き豆を使用する場合に
1杯に欠点豆が入る個数を計算してみた。

焼き豆15g ÷ 85% = 生豆17.65g
生豆1.18g/10個 = 生豆17.65g/150個

表記使用豆の数混入率1杯の欠点豆の数
G1150個0~0.11%0~0.15個
G2150個0.15~0.46%0.23~0.69個
G3150個0.5~1.03%0.75~1.54個
G4150個1.07~1.73%1.61~2.59個
G5150個1.76~3.46%2.64~5.19個

G1だと6.7杯に1回の割合で欠点豆が入る程度である。
G3以下になると1杯に1つは欠点豆が入りそうである。

G1とG3では、味のクリーンさにはっきり違いあるので、
欠点豆の混入の程度であることが影響しているのかなと想像できた。

生豆を数えてみて

実際に生豆を数えることは大変であったが、
グレードの選別の過程の一部を体感したような気がした。
(実際は果てしない量を選別しているのだろうけど。。。)

また混入率を計算することによって、コーヒー1杯あたりの欠点豆の混入数がわかったのは、味の差がでている原因の1つであると推測することができた。

ゆげ焙煎所では、G3の販売をすることはないと思いますが、
いつか飲み比べセミナーとかやってみたいなと思いました。

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